敏感肌の原因【2】アレルギーやバリア機能低下の対策で美肌に!



敏感肌にお悩みの方は、最近、とても増えているそう……。

では、敏感肌って、何が原因でなってしまうのでしょうか?

敏感肌の原因【1】」では、敏感肌の原因として、つぎの3つをあげました。

  • 食事(食べ物)
  • 生活習慣
  • ストレス

この「敏感肌の原因【2】」では、敏感肌の原因として、そのほかに考えられる原因と、その対策をまとめてみました。

敏感肌の原因を知って対策しよう!

敏感肌の原因として、食事や生活習慣、ストレス以外にも、重大なものがあります。

それは、以下の2つです。

  • アレルギー体質であること
  • お肌のバリア機能の低下

それぞれについて、詳しくまとめてみました。

敏感肌はアレルギー体質が原因



アレルギー体質の人もまた、敏感肌としての分類に、当てはめることができるでしょう。

アレルギー体質とは、通常であればなんの問題もない物質に対して、過剰に身体が反応してしまうこと。

そんなアレルギーにも、いろいろな種類があるといわれます。

食べ物を口にしたときに、アレルギーを発症することもありますし、物質がお肌に触れただけでも、発症する場合があります。

アレルギーってなに?

そもそも「アレルギー」とは、どのような反応なのでしょうか?

通常であれば、何の反応も起こさないものに対して、ごくまれに、「免疫機構」が過剰に反応してしまう場合があります。

それを、「アレルギー」といいます。

人体には、免疫機構という素晴らしい機能が、もともと備わっています。

身体に害のあるものが、体内に侵入してきたとしましょう。

すると、それを排除するために、白血球などの免疫細胞が、それらを退治するよう働きます。

そのとき、身体には、なにかしらの炎症反応が起こります。

そのひとつが、皮膚炎であったりもするのですね。

とはいえ、アレルギーの原因は、まだ明確には分かっていません。

敏感肌は、お肌のバリア機能の低下が原因



敏感肌には、いろいろな原因があることが分かりました。

しかし、敏感肌になる原因としては、そもそもの体質よりも、もっと根本的な原因の場合もあると考えられています。

それは、「お肌のバリア機能」自体が低下しているということです。

お肌のバリア機能とは?

お肌のバリア機能は、角質層や皮脂の分泌によってはたらく機能のこと。

皮脂分泌が低下したり、お肌のターンオーバーが乱れたり、角質層の水分量が少なくなったりすると、どうなるのでしょう……?

通常では、お肌の奥に侵入していかないはずの外的要因(=外部からの刺激)を、お肌自体がブロックできなくなります。

そして、それが原因となって、「敏感肌」という反応が起きてしまうのです。

アレルギー体質は、食生活や睡眠といった「生活習慣」を整えることからも、ケアしていく必要があるのですね。

お肌のバリア機能が低下するってどういうこと?



”肌のバリア機能が低下する”とは、いったいどういうことなのでしょうか?

それは、かんたんにいうと、”皮脂の分泌”と”角質層の老弱化”を指します。

皮脂の役割

皮脂は、どちらかというと、厄介な存在であったりします。

お化粧が崩れやすくなるだけではなく、テカったお肌は、あまり美しくはありませんよね。

ですが、この厄介者の皮脂も、実は、お肌のために、とても重要なはたらきをしているのです!

皮脂は、皮膚表面に分泌することで、お肌をガードしています。

皮脂は、酸性。

ですから、雑菌を殺すだけではなく、薄い膜をはって、直接お肌に外部の刺激が加わらないように、ガードしてくれているのです。

実は、とても頼もしい役割があったのですね!

だから、皮脂の分泌が悪くなると、肌の表面は、外的刺激に対して、とても弱くなってしまいます。

角質層の役割

また、その下に存在する角質層も、同じように、お肌の中に簡単に、外部のものが侵入してこないように守る層としての役割があります。

角質層は、いわば、死んだ肌細胞でありながら、その細胞が隙間なく敷き詰められていることによって、外部刺激から身体を守ってくれているのです。

これはちょっと、けなげだと思いませんか?(笑)

角質が隙間なく敷き詰められていられるのは、細胞間脂質と、NMFという保湿成分によるもの。

これらが少なくなってしまうと、角質層の隙間が空いてしまいます。

この隙間ができてしまうと、そこから、外部刺激がかんたんに侵入してしまうようになり……。

結果として、敏感肌が発症してしまいやすくなるのです。

皮脂は、お肌の水分を逃がさないようにする役割もありました。

つまり、皮脂は、ここでも間接的に、肌のバリア機能に関わっていることになりますね。

敏感肌の原因と対策まとめ

「わたしの肌って、敏感肌傾向にあるな……」と思ったあなた。

まずは、基本的なお肌の保湿から心がけてみてください。

日々のスキンケアを見直して、お肌を健康な状態に保つようにすることも、重要な敏感肌対策といえるかもしれませんよ。

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