敏感肌の原因【1】食事・生活・ストレス対策で美肌に!



敏感肌って、なにが原因?

どうしたら、敏感肌は治せるの……?

最近、お肌の悩みの中でも、とくに「敏感肌」が悩みという方が、増えているようです。

もしかしたら、現代人は、お肌そのものが、かなり弱くなってきているのかも……?

それでは、敏感肌になってしまう原因は、どのようなことがあるのでしょうか。

ここでは、気になる「敏感肌の原因」についてまとめてみました。

敏感肌の原因は3つ!

敏感肌の原因は、大きく分けて、次の3つがあるといわれています。

  • 食事(食べ物)
  • 生活習慣
  • ストレス

これらの3つの主要な原因以外にも、こまかい原因は、いくつかあるといわれますが、それについては、次の記事でご紹介することにします。

ではまず、それぞれの原因について、詳しく説明していきますね。

敏感肌の原因1:食事(食べ物)



敏感肌の原因となるものとして、まず、食べ物が考えられるでしょう。

これは、「なにか特定のものを食べたから、敏感肌になる」というわけではありません。

全体的な食事のバランスによって、敏感肌が起こるのです。

敏感肌と乾燥肌の関係って?

敏感肌の根底には、まず、乾燥肌があります。

つまり、はじめに乾燥肌の状態になってから、さらに、敏感肌へとすすんでしまうのです。

乾燥肌とは、お肌の水分量が、かなり少なくなってしまう状態。

いわゆる、パサパサ、カサカサ……といった、かなしいお肌の状態ですね。

ちなみに、乾燥肌が起こる原因としては、次の2つの要因があげられます。

  • 皮脂の分泌量が少なくなる
  • 角質層に存在する細胞間脂質や、NMFの数が減少する


NMFとは、ナチュラル・モイスチュアライジング・ファクター(Natural Moisturizing Factor)の略。

つまり、お肌の角質細胞内にある、天然保湿因子のことですね。

このNMFや細胞間脂質が減少してしまうことは、お肌にとって、大きなダメージといえます。

また、皮脂と角質層は、お肌のバリア機能としてのはたらきがあります。

その、大切なバリアが老弱になると、外部の刺激に対して、過剰に反応してしまい、乾燥肌を引き起こすことに……。

肌がダメージを受けて、乾燥肌になるメカニズムは分かりました。

これを踏まえた上で、食事の問題を考えてみましょう。

栄養バランスのよい食事は、スキンケアに不可欠

わたしたちの肌は、身体とおなじように、食事で摂った栄養によって、その健康状態が保たれています。

だから、栄養が不十分になると、お肌も健康な状態を保つことができません。

つまり、栄養不足が原因で、まず第一段階として、乾燥肌になってしまい、やがて、敏感肌を引き起こしている可能性があるのです。

お肌にとって重要な栄養素には、次のようなものがあります。

  • 肌細胞を作っているたんぱく質
  • 皮脂を作る脂質
  • お肌を整えるビタミン類


栄養の偏りは、不摂生や、過度なダイエットによって、とかく引き起こされやすいもの。

まずは、バランスの良い食生活を心がけるようにしましょうね。

敏感肌の原因2:生活習慣



敏感肌の原因として考えられるのは、生活習慣もあります。

生活習慣とは、食事や睡眠、喫煙の有無、飲酒の有無など、一日の生活全体のことをさします。

睡眠はスキンケアの基本

まず、生活習慣の基盤となっているのは、睡眠ですよね。

朝起きる時間と、夜寝る時間。

その時間をいつにするかということは、わたしたちの生活の質に、とても大きな影響を与えています。

たとえば、朝は早く起きて、夜は早めに寝る、睡眠時間は8時間は取る、というようであれば、まったく問題ありません。

このような生活をしていたら、毎日の3度の食事も、比較的きちんとした時間に摂ることができますね。

でも、朝起きるのが早く、寝る時間は非常に遅い、そして睡眠時間も5時間未満……といった場合だと、これは問題です。

また、寝る時間や起きる時間がまちまちなのも、生活リズムが乱れるので、生活習慣が整っているとはいえません。

夜が遅いと、夕食のほかに夜食を摂りたくなります。

そのお腹いっぱいの状態のまま、就寝してしまうと、翌日、胃もたれになってしまったりします。

胃腸の調子や睡眠不足は、お肌の調子に非常に深く関係するんですよ。

なぜなら、睡眠時間に、お肌の修復がおこなわれるわけですから、睡眠時間が不足すると、肌状態も回復できないからです。

睡眠不足はお肌の大敵!

睡眠時間は、自律神経のバランスにも、大きく関係しています。

自律神経は、身体のはたらきをコントロールしたり、ホルモン分泌をつかさどっている神経です。

でも、睡眠不足になると、自律神経が乱れ、体調が悪くなったりもします。

そのひとつとして、「お肌のコンディションの悪化」という状態があらわれたりするのです。

敏感肌の原因3:ストレス



現代人は、ストレスと、切っても切れない関係にあります。

社会に出て働いている人はもちろん、ご近所さんや友達とのお付き合いなど、人との関わりがあるところでは、かならずストレスは生じやすいもの。

単純に仕事の量が多いのも、大変なストレスです。

また、仕事の責任に対するストレス、仕事場での人間関係のストレスなど、ストレスの例をあげたら、キリがありませんよね。

昔から、ストレスは、”万病の元”といわれます。

ストレスは、目に見えないので、ストレスが溜まっていることに、自分では、なかなか気付かないのです。

ストレスによる自律神経の乱れが肌トラブルに!

ストレスは、とにかく精神的なもの。

精神的に圧迫されていくと、それが結果として、身体の正常なコントロールを失わせていきます。

つまり、精神的なストレスは、自律神経を圧迫していくのですね。

自律神経は、ストレスに非常に弱い神経で、バランスが崩れると、いろいろな不調となって現れてきます。

たとえば、ストレスがたまると、ニキビができてしまうという人。

これも、自律神経が乱れることが原因だと考えられています。

同じように、敏感肌も、ストレスが原因となって起こっている可能性があるのです……!

ストレス解消も、敏感肌対策のひとつ!

ストレスが溜まると、「ターンオーバー」という、お肌の正常な回復機能が失われます。

すると、刺激に対して、お肌が過剰に敏感になってしまう場合も……。

ストレスにさらされている身体は、常に戦闘態勢のようなもの。

そこに、少しの刺激でも加わったら、つい過剰に反応してしまうのは、イメージがつきやすいのではないでしょうか。

これらのことをふまえると、ストレス解消することも、スキンケアのひとつと考えてよいでしょうね。

敏感肌を改善するためには、できるだけストレスをためないような生活を送るよう、日ごろから心がけることも大切です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする