乳首の黒ずみの原因と対策!ホルモンバランス、産後の授乳、摩擦、加齢……

乳首の黒ずみを改善した女性

乳首の黒ずみは、なかなか自分では気づかないもの。

温泉やプールに行って初めて気になったり、他人や彼氏から指摘されて気づいたりすると、悲しいですよね……。

また、産後に乳首が黒ずんでしまい、ひそかに気にしている方も、少なくないようです。

そんな、気になる乳首の黒ずみ。

できることなら、自然なピンク色の、キレイな乳首に戻りたいですよね。

乳首の黒ずみの原因は、ホルモンバランス、産後の授乳、摩擦、加齢、生まれつきなどさまざま。

でも、最近は、乳首の黒ずみを改善してくれるクリームもあるんです。

ここでは、乳首が黒ずむ原因と、その対策方法についてまとめました。

ぜひ参考にして、黒ずんた乳首から、キレイなピンク色の乳首を取り戻しましょう!

乳首の黒ずみの原因は5つ!

乳首の黒ずみの原因は、大きく分けて、下記の5つといわれます。

  • ホルモンバランの乱れ
  • 産後の授乳
  • 摩擦
  • 加齢
  • 生まれつき


これらの原因からなる乳首の黒ずみは、自然に薄くなるものもありますが、放っておくと、悪化することもあります。

しかし、原因を知れば、対処法もわかるので、ぜひ知っておいてください。

1. ホルモンバランスの乱れ

女性の場合、妊娠中に、ホルモンの分泌量が急激に変化します。

このホルモンバランスの乱れが、メラニン色素を作りだすといわれます。
ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンがあります。

妊娠中に、これらのホルモン量が増えることで、色素沈着が起こってしまうのです。

ホルモンは、一般的に、妊娠20週目から急激に増えますが、乳首の黒ずみを感じるのはもっと早く、妊娠4週を過ぎたころから多くなるそうです。

2. 産後の授乳

赤ちゃんの乳首を吸う力は、想像しているよりも強く、産後の授乳時には、痛みを感じることが多いもの。

そのため、その刺激に備えて、乳首にメラニン色素を集めるのです。

実は、悪者と考えられているメラニン色素には、肌を守る働きがあります。

つまり、肌を守る防御機能が働くために、黒ずみが起こるというわけです。

3. 摩擦

摩擦も、授乳と同じメカニズムが働いています。

メラニン色素は、紫外線や摩擦などの刺激が加わることで、活発に生成されるようになります。

そのため、自分と合わないサイズの下着を使ったり、肌に負担をかける化学繊維の下着を使ったりすると、メラニンが作られてしまいます。

肌に優しいコットンなど、自然繊維の下着を選ぶとよいでしょう。

4. 加齢

年を取ってくると、新陳代謝、つまり肌のターンオーバーが衰えてきます。

ターンオーバーは、肌の再生と考えるとよいでしょう。

若いうちは、ターンオーバーが活発なため、メラニンが作られても、古い角質とともに、体外に排出されます。

しかし、加齢が進むと、ターンオーバーがうまくいかなくなり、どんどん蓄積されるため、肌が黒ずんでしまいます。

5. 生まれつき

実は、メラニンの量は、生まれつき決まっています。

日本人は、黄色人種であるため、メラニンの量がもともと多く、その量は、黒人と白人の中間ぐらいだそう。

そのため、乳首の色も、茶色っぽい人がほとんどで、ピンク色の人は少数です。

また日本人の中でも、メラニンの量が多い人や少ない人に分かれます。

メラニンの量がもともと多い人は、ちょっとした刺激で、乳首が黒ずみやすいのですね。


乳首の黒ずみは、生まれつきや加齢など、ある程度、仕方がない部分もあります。

しかし、摩擦を抑える下着を使うといったように、自分でできるケア方法もあるので、採り入れてみることをおすすめします。

乳首の黒ずみ対策に効果的な成分って?

乳首の黒ずみに効果的な成分

乳首の黒ずみ対策に効果的な成分としては、下記の4つが知られています。

  • ハイドロキノン
  • ルミキシルペプチド
  • トレチノイン酸
  • ビタミンC誘導体

ここでは、黒ずみ対策に効くといわれる成分について、それぞれの効果をまとめました。

有効成分 効果
ハイドロキノン 「ハイドロキノン」は、アメリカでも医薬品と認められるほど効果が確立している、美白効果の強い成分です。黒ずみやくすみの原因となるメラノサイトを減少させ、新たに色素沈着のないよう予防します。すでにできてしまった色素沈着にも効果があります。しかし、美白効果が強すぎるゆえに肌トラブルを招くこともあります。
ルミキシルペプチド 「ルミキシルペプチド」は、メラノサイトの中の酵素であるチロシナーゼの働きを抑制し、メラノサイトの生成自体を減少させます。こちらは、美白効果はハイドロキノンの17倍ともされていますが、すでにできてしまった色素沈着への効果は劣ります。敏感肌の方でも使える肌に優しいタイプの成分です。
トレチノイン酸 「トレチノイン酸」は、ビタミンA誘導体の一つで、皮膚に浸透しやすく、保湿や保護の働きをし、皮膚を丈夫で潤いのある状態へと導きます。ターンオーバーを促進させるので、古い角質をどんどん排除させ、乳首の黒ずみなどの色素沈着を明るくする効果が期待できます。こちらは刺激が強い成分のため、合う合わないが、はっきりと分かれます。
ビタミン誘導体 「ビタミン誘導体」には、ビタミンCよりも肌に浸透しやすい成分で、肌の奥にもよく届き、美白効果を発揮します。メラニン色素の生成を抑えるだけではなく、すでにできてしまった色素沈着にも効果があります。しかし、効果が高い分肌への刺激もあるため、まずは低濃度で様子を見て、体質に応じて、適切な量を塗布しましょう。

乳首の黒ずみに効果的な成分は、このほかにもいくつかあります。

でも、効果が高いからといって、黒ずみ対策クリームなどを安易に選んでしまうのは、とても危険。

なぜなら、肌トラブルを引き起こし、より黒ずみが目立つようになってしまう可能性があるからです。

乳首の黒ずみ対策商品を選ぶときは、自分の肌や体質に合う成分が入ったものを、慎重に選ぶことが大切です。

乳首の黒ずみ対策方法

美肌の女性

ここでは、さまざまな乳首の黒ずみ対策方法をまとめてみました!

セルフケア方法

まずは、セルフケアで、乳首の黒ずみ対策できる「ヨーグルトパック」をご紹介します。

ヨーグルトパックの方法は、黒ずみが気になる部分にヨーグルトをつけてパックをするという、とてもシンプルなものです。

このヨーグルトパックには、2つの方法があるんです。

  • ヨーグルトをそのまま使ってパックする方法
  • 乳清を抽出してパックする方法
  • ヨーグルトをそのまま使用する方法は、ただ乳首にヨーグルトをつけて、それからラップなどでパックをし、あとは放っておくだけ。

    とても単純で、簡単な方法ですよね。

    だいたい15分間ほど、つけたまま放っておいて、その後は、よく洗い流します。

    乳清を抽出してパックする方法では、まず、乳清を抽出するところから始めます。

    市販されているヨーグルトを用意し、水切りをすると出てくる、少し濁った液体が乳清ですね。

    水切りは、ザルをボウルの上に置いて、キッチンペーパーを乗せ、さらにその上から、ヨーグルトを乗せるだけです。

    こうして出てきた乳清を、コットンに染み込ませて、パックします。

    ほかにも、セルフケアとしては、美白成分を含んでいる市販の石鹸で洗う、という方法などがあります。

    黒ずみ対策クリーム

    いまは市販でも、さまざまなタイプの、乳首の黒ずみ対策クリームが販売されています。

    自分の黒ずみのタイプに合わせて、黒ずみ対策クリームを選んで使ってみるのが、まずは近道かもしれません。

    乳首の黒ずみ対策クリームのおすすめはこちら

    皮膚科治療

    塗り薬での治療

    皮膚科治療では基本的に、塗り薬での治療が中心となります。

    処方されるクリームの中には、強力な効果を持つものもあるため、定期的な検診が必要になりますが、その分、効果が期待できます。

    レーザートーニング

    皮膚科治療では、レーザートーニングなどの方法もあります。

    レーザートーニングとは、最新の医療レーザー機器を用い、色素の沈着を改善し、解消してくれる方法です。

    治療にかかる時間が、わずか5分程と、とても短いことがメリットです。

    しかし、このレーザートーニングは、行える美容クリニックがまだ少なく、少々、費用が高めになってしまうことが難点であるといえます。

    セルフケアと比較すると、皮膚科治療は、ちょっと費用が高いかも……。

    でも、そのぶん、確実性は高いともいえます。

    ご自分の状況に合わせて、適切な方法を選択してくださいね。

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